4月の活動報告

読書を楽しもう

新年度になりました。4月6日が今年度の館の始まりでした。残念ながら参加者はいませんでした。花見の最後の週でしたね。

詩碑のそうじをしよう

4月20日の活動は、毎年恒例の「詩碑の掃除をしよう」です。詩碑は譲治の生家跡に10年余り前、浄財を集めて石造りで設立されました。「心の遠きところ 花静かなる田園あり」と譲治自身の筆跡で彫られています。薄曇りのそうじ日和でした。坪田譲治を顕彰する会の役員の方5人も来てくださり、参加者は子ども3人・大人10人でした。岡山市の保存樹に指定されているクスノキから、今の時期はたくさんの落ち葉が出ます。雑草とも合わせると、7袋にもなりました。そうじがすんだ後は、お茶とお菓子で一休み、それから坪田譲治作「かっぱとドンコツ」から「エへンの橋」の朗読を聞きました。エヘンの橋のそばで、譲治さんの子どものころからあるクスノキの大きな根元に座って聞いた朗読は、譲治さんが語っているようでした。5月は季節のお花を生けて楽しみます。生けたお花は持って帰って家で飾って楽しみましょう。

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坪田譲治を顕彰する会では
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